キャラにパイズリさせる時、両手を「どのように」扱わせるか?

 何気なく描写しておりませんか?

 

「ただデッカイおっぱいで、おちんちん挟んで挟射されればいい」

 

 それはあまりにも勿体なくて、味気ない。

 例えるならば――

  

「ご飯の上に肉が乗ってりゃ何でも牛丼だろ?」

 

 ――という主張に近いものがあります。

 

「ちんちん挟んで動かせば、何だってパイズリ」

 

 否定はしません。

 おっ「パイ」で「ズリ」をする、それがパイズリですから。

 ですが――

 

 ちんちん挟んでる女の子の表情、心情。

 室内の雰囲気。

 男の(竿役の)喘ぎ。

 体位(体勢)

 体温

 おっぱいの質感、大きさ、大きくなったエピソード、ブラジャーの色や材質。

 

 ――パイズリを彩る装飾はたくさんあります。

 各々のセンスで、同じ体位のパイズリでも個性や癖が嗜好が、ありありと露出されるのが醍醐味です。

 

 さて、私が伝えたいのは前述の内容は大事なのですが、既にどなたかが纏めているので別の「パイズリ装飾」を語らせてください。

 

 Q.あなたはパイズリシーンを書きます。おっぱいを持つ「手」はどうしてますか?

 

 最初から考えて組み込んでいる方は、紛れもない一級パイズリ描写ライセンスを獲得しているのでしょう。

 

 おっぱいを持つ(操る)手は、以下のタイプとして分別しております。

 

①下乳から持ちあげる

 女の子が重たそうに、必死になっておっぱいを操作しているシーンが浮かびますね。

 男としては「軟らかいのに、あんなに重そうに持ち上げている」ギャップに、睾丸をバリバリ言わせちゃいそうですね。

 掛け声としては「んっ! んっ!」辺りになるでしょうか。

 掌で掴めるか否か、それも大きさの指標になったり、視覚的興奮をくすぐります。

 掌でおっぱいの円周の半分程を掴めれば、中心が「ぐにゅっ」と指で埋まり瓢箪型になります。

 眼に見えて「圧迫数が高いパイズリ」と訴えさせます。

 下乳に掌を「添える」形を取ると、重たいおっぱいでも軽やかに動かしていると、誤認させる期待も出来るかもしれません。

 

②おっぱいの中心を抑える

 比較的メジャーだと思います。

 縦長ランチャーおっぱいだと、際だって効果的な視覚的興奮を与えられますね。

 おっぱいが「ぐにぃぃ❤」と歪んで、精管から今か今かと先走る体液を塞き止めようとしますが、結局パイ圧が強まっているので挟射しちゃうんですけどね♪

 全体重をおっぱいに集結させる「のし掛かりパイズリ」においても、見栄えがいいです。

 縦長程ではありませんが、丸型おっぱいとも相性はいいです。

 中心が強調されて、やや「伸びる」ので逆三角形を描けます。

 背筋じゃなくて「パイ筋」になっちゃいますね♪

 

③先端から抑える

 自分で乳輪や乳首を弄れるので、視覚的興奮と肉体的快感を同時に達成できます。

 かなりスケベなパイズリです。ご奉仕精神よりも快楽精神が強い女の子となるでしょうか。

 そうでなくとも「パイズリしているけど、乳首を隠したい」シャイな女の子に行わせるのにも、オススメです。

 隠したいがあまり、おっぱいを抑え付けすぎてしまいシワが出来てたりすると高ポイントですね。

 先端に指が食い込んだり、指の間から乳首を「コンニチハ」させたりと、ある程度パイズリ練度の高い子が、少々サドっぽい乳責めする際にもマッチングしていると思います。

 

④根元を抑える

 これはかなり見かけますね。

 根元を絞りあげて、おっぱいを1~2カップ大きく立体化させる「インチアップパイズリ」を実現します。

 大きい物をさらに大きく、ロマンを追い求めてますね。

 ③が逆三角形なので、こちらは綺麗な「正三角形」

 縦パイズリに生える手法となるでしょう。

 ミサイル形状がさらに尖って、ちんちんを正面から「パクッ❤」とイーターです。

 垂れ落ちたおっぱいでも、強制的に矯正(ここわらうとこ)され、ピンッと張り出されるのもポイント。(ある程度ではありますが...)

 

 

⑤おっぱいを抱きしめる

 パイズリでのハグ、さらにその上からのハグ、二重のハグが強烈な乳圧となりますね♪

 何よりも女の子の「大好き大好き大好き❤❤❤」な気持ちが、めいっぱい伝わって来ます。

 一生懸命な印象を与えます。

 乳輪や乳首もパイズリ体位の関係で、隠されてしまいますが、ズリに夢中になってちゃっかりズレてくる描写など如何でしょうか?

 総じてご奉仕大好きな子、イチャラブ度の高い展開向けです。

 鏡餅形状になるパイズリですので、お正月の姫始めなどにピッタリです。

 

⑥二の腕を使う

 抱きしめるものと若干異なります。

 掌はフリー、肘でおっぱいを締めながら二の腕でおっぱいを囲います。

「よっ❤ ほっ❤」と掛け声が聞こえてきますね♪

 パイズリするのに余裕がある女の子に最適です。

 フリーにさせている手でラブ握りも出来ちゃいますので、「手を繋ぎながらしたかったの❤」という欲張りシチュにも対応できます。

 二の腕を額に見立てて、飛び出るような迫力はオマケと評するには、強烈すぎる副産物でしょう。

 

⑦手の甲を使う

 掌を使わせるよりも硬い感触です。

 まだドキドキが拭えない、ちょっと遠慮がちに、上品なパイズリを演出します。

 女の子が控え目で、男を立てる(勃てる)性格に向いております。

 軟らかい乳内に溺れながら「コツンッ❤」とする手の甲からの入力が、マッサージとしてジワジワ、小刻みに性感を高めさせていきます。

 少々物珍しい扱わせ方かもしれません。女の子もパイズリをちょっとしにくいです。

 一気に精液ぶっこヌクよりも、一手一手(一ズリ一ズリ)の感想を求めながら、着実に点数を稼いでいく、クレバーなパイズリとも言えます。

 

⑧拳を握らせる

 メジャーリーグ級のズリです。

 軽く拳を作って貰い、勢いよく上下に擦ります。

 「おりゃ❤ おりゃ❤」の責めっ気溢れる子にも「はっ❤ はっ❤」の息遣いをさせてもいい。

 どんな料理にも合う万能野菜が玉葱だとすれば、どんなシーンでも違和感のない万能な手の使わせ方です。

 感触としては⑦とほぼ同一です。しかしパイズリの速度は段違いです。

 「にゅずっ❤ にゅずずっ❤ にゅりゅりゅぅぅ~~~~❤❤❤❤」...最初から最後までトップスピードで摩擦してくるおっぱいの音色が聞こえますね♪

 そのまんま、グーパンチで「むぎゅ❤ むぎゅ❤」と任意のタイミングで、乳圧を補強し射精を促す行為もナチュラルに行えます。

 

 ここまで拘ったり、意識をせずとも100点は取れると思います。

 上記をこなしたからと言って、110や120点として評価される事は稀でしょう。

 

「何気なく」描写してしまったり、スルーしてしまいがちの手や腕の在処ですが――

 意識してみると開拓できる物があるかもしれませんよ。

 装飾品の種類は多くて困る事はありません。

 普段は付けない時計を付けてみる感覚であなたも如何でしょうか?