演劇ユニットリトルブレイバーさんによる講演。
あらすじ通り、青春と二次元と三次元の境目にあるコメディでした。
ライトノベルを見ているような感覚で、勢いがよく濃すぎるキャラ達によるやり取りが見ものです。
普通を自称する男子。
その友達にしてホモ扱いされている男子二人。
ドがつく厨二病女子。
年頃の男子がくっついていると、接吻しているようにしか見えないらしい腐女子。
偶然を装うストーカー女子。
お近づきになりたいからオタクを学ぼうとする男子。
普通が恋煩いを抱いている、これまた普通(??)の女子。
そして三次元に興味ゼロ、アニメ大好きな姉...
濃くありながらも、飽きの来ないメンツによる軽快さ。
次々と場面が変わって息つく間もなく、笑いに笑いを織り交ぜて、隙あらばオタネタを披露してきました。
各々のキャラがしっかりと定まっており...一人そうでもないキャラがおりますが(舞台を見ているとこの意味が分かるハズ!)演技なのか、役者さんの素であるのか、後者であると言われても全く違和感のないハマり具合でした。
個人的には漫画化か、本当にラノベ化して欲しいくらいに面白かったです!
またリトルブレイバーさんの舞台を見に行きたいです。
ありがとうございました!