蒼鋼少女キャラクター置き場『ギラティナさん』

ギラティナさん(ギラティナ

年齢:○○億歳(外観は小学生)

誕生日:神は毎日が誕生日なのじゃ

血液型:神の血を分ければ不死になれるかもしれぬぞ?

身長:136cm

体重:650kg...-640kg

出身地:シンオウ地方、はじまりのま

一人称:余

二人称:貴様 認めた相手には名を呼ぶ

 

シンオウ地方で『創造神』と拝められるアルセウスの子ども。マジモンの神様で彼女は反物質を司る。生命の死と再生さえも操ることが出来るが、個人裁量の介入や悪用は禁じられている。
同僚である時空神ディアルガ、空間神パルキアと同時に生まれたのだが、突如生命の管理を抛棄し世界に"はんこつ"しだす。
アルセウスが「世界その物に『はんこつ』するポケモンも、世界には必要」として生み出したので、産みの親にすら刃向かってくるのは予定調和だったらしい...とされていたが、別にそんなことはないらしい。

暴虐の限りを尽くし、世界を破壊し尽くす→反物質パワーで再生→また破壊しまくる、神となって人間に裁きを下す中2ゲームのボスだってドン引きする暴れっぷりに、とうとうディアパルからクレームが入ってしまう。

「大変なんだよ! 修復するの私達なんだから!」

ディアパルギラのトリオは力が拮抗しており不死身。勝つ事もなければ負ける事もない。それどころか下手に争おうとすれば時空に何らかの影響が巻き起こるので、さらに上の存在に任せる他なかった。
アルセウスギラティナに眠る僅かな良心に賭けていたらしいが、全くその気が感じられないし度が過ぎた暴れっぷりに苦渋の決断を言い渡す。

「おのれぇぇぇっ! アルセウスの奴め! 余をこんな場所へ幽閉しおって...許せん! 許せんぞおおおおおっ!! 貴様を必ず殺す! 余が創造神の座を奪ってやるわ! ホホホホホホ...!」 *アルセウスは不死身です

反省するまで破れた世界へ閉じ込められてしまう。毎秒生きた心地のしない非安定の世界に順応する為に、やむを得ず新しい身体を構築する。それが『オリジンフォルム』であり、真の姿とされているが本来は逆、急造した第二の姿だったのである。ややこしいが一般でいうアナザーこそ真。本人はいつの間にやら急造した姿こそ、本当の姿と思い込む様になってしまう。

暇過ぎるので渋々魂の管理を再開させ、○○千年経過すればギラティナも反省したのか、真面目に神としての務めを果たすようになった。ただしアルセウスの事は相変わらず大嫌いで、「あの馬鹿」と怖い物知らずが極まっている。産みの親なのに...

気に入った男性を気まぐれに誘拐(かみかくし)し、破れた世界で遊び相手になって貰うのが最近の楽しみ。彼女は裏=破れた世界で表世界を監視し影を通じてリアルタイムで映像が流れるので、プライベートも何もあったもんじゃなかったりする。

「この件は他言無用じゃぞ? 約束を破れば貴様の魂を引きちぎって、雑草にでも転生させてやるからな? ホホホホ...」

こんな感じで釘を刺されるので、守らないわけにはいかない。なので伝説(よりも格上な神)と出逢った男性トレーナーは案外多かったりするが、打ち明けられないので結果的に『語られぬ存在』となっているのだ。仮に経験を語っても簡単に信じて貰えないのだが...

尊大でありながら、先述した過去の反省から慈悲深い性格に。無礼を働いても許してくれる。お触りしたって許してくれる。

「神は器が大きいのじゃ」「あの頃は余も若かったのじゃ...若さ故の過ちじゃな、だがアルセウス、貴様は死ね!」

仕事がない時はグータラしているが、料理を作る時は魚やゴボウを中心としたノスタルジーなメニューを振る舞ってくれたり。

「おふくろの味じゃ! 褒めたら喜ぶから褒めるがいい!」

背面を覆う物はなく、正面もあばら骨を模した甲冑数個で大事な部分を隠しているだけ、殆ど全裸に近い常識外れな格好をしているのは、羞恥心も『反転』してしまったのか。故意に誘惑もしちゃうのでそのまま合法であると勢いで承諾させチョメチョメ.......
日用品や玩具に食事などは、全て影から現世のブツを取り寄せている。万引き

破れた世界のフラグメントと、物質を権衡に支える自らの力の一部を凝縮、生成した『はっきんだま』という宝玉を所持していれば、表世界でもオリジンフォルムで苦しまずに活動が可能となった。これが無くなってもオリジンフォルムは維持出来るが、機能が著しく低下し呼吸が整えられず、平衡感覚が歪み歩行すら困難となる。要するに大ピンチだが居住地へ戻れば良いだけなので、解決は簡単であるのだが...

攻撃種族値が150なので、手に持っている錫杖で叩かれるとメチャクチャ痛い。

スリーサイズは見たまんまです。ウチの子で唯一の無乳

 

*イラスト制作:plaster様

 

戦闘スタイル

そもそも神なので戦わない。

...と言ってしまえば終わっちゃうから、彼女が「ひまつぶし」として適当に腕に覚えのあるトレーナーを誘拐し、遊ぶ時に使用する技を綴っていく。

あらゆる技が他のポケモンが使う「技」とは桁の違う威力と範囲である。「戯れ」の時は避けられるように調整している優しさがある。仮に命を落としても「おわり」と「はじまり」を司り、自由に生死を操れる神なので心配はいらない。

ポルターガイスト
 その辺にある適当な物体を、手駒として操り対象へぶつける。効果は物体の種類による。これでトレーナーを怖がらせて、ニヤニヤする事もある。

りゅうのはどう
 彼女のメイン。身の丈以上の巨大な錫杖から、竜を象った波動をぶっ放す。相手は死ぬ。大体ギラティナさんは頬杖をついていたり、足を組んで放つ。

・かげうち
 射程無限、範囲無限、世界の何処へ逃げても追ってくる影。影はギラティナさんの分身でもあるが、攻撃したところでダメージは与えられない。

シャドーダイブ
 かげうちからの連携として使う。影に囲まれ自身の領域「破れた世界」へと幽閉し、無抵抗の相手を影の軍勢でフルボッコにする。相手は死ぬ。肉体ではなく精神を破壊するらしい。気に入った相手だとギラティナさん自身が抱きしめてくれ、一瞬の快楽を味わわせてくれるらしい。

・シャドークロー
 適当に指を縦やら横へ動かすだけで、見えない爪に斬り刻まれる。相手は死ぬ。

・ドラゴンクロー
 翼を巨大化させ押しつぶす。相手は死ぬ。死んでも生き返らせてくれる。

・おにび
 永遠に引っ付いてくる、ミニマムな分身を生み出す。可愛い。気に入った相手との連絡係にもなるらしい。

きりばらい
 心の中に巣くう「影」を払ってくれる。反物質を司る、ギラティナさんへの畏怖と感謝を持つ相手が頼み込めば、この技を使って悩みを払ってくれるかもしれない。

りゅうせいぐん
 こんな大技ですら、彼女にとっては造作も無くエネルギーを消耗しない。かの地より飛来する大量の隕石を全て避けた者には...