トロン(シンボラー)
年齢:18歳
誕生日:9月9日
血液型:ミッシング・ブレーズ型
身長:158cm
体重:44kg
出身地:イッシュ地方の砂漠地帯
二人称:〇〇さん、旦那様
イッシュの西側は神話や、失われた古代文明に関する伝承が多く、砂漠地帯で文化を築く彼女達の一族もその内の1つ。
シンボラー族独特のコミュニケーション、生活信条はあるも閉鎖的な空間ではない。♀は二十歳までに嫁ぐ相手を決めないとならない、しきたりが存在するので外部男性には積極的にアピールし、品定めを行う。トロンは特に神秘的な力を保有しているようだ。
トロンは占い師として、イッシュ各地に赴き生計を立てている。恋愛をテーマに占うこと数千回...初めて自分が所持し、武器でもあり商売道具でもある空白のカードに、ハートマークが浮かんだのがマスター。トロンの運命の相手が決定した瞬間である。
一族の皆も満場一致で認めてくれ、早速付き合いを兎跳びし同棲を開始させてしまう。好意を持った相手にはわりとゴリ押しで迫るのかもしれない。二十歳になったら結婚する誓いを立て、既に子作りをしちゃっているらしい。
エスニック系の料理が得意だが、過度なスパイスを投入したりはしない。チャウダーや豆を主体とした料理も美味で、オーバーリアクションを引き起こす。珍味でも入っているのだろうか...
もう水着と断言しても過言では無い、少数民族独自の衣装はハチャメチャ。こんな衣装でイッシュの都会を飛び回っているのだから、婚約しているのに言い寄ってくる男は星の数よりも多い。ていうか羞恥心を覚えるポイントが常人とは大分違う。ギラティナと良い勝負である。ジーンズやTシャツを着たら『なぜか』恥ずかしがっていた。
戦闘では自前のカードを扱う。レリックと呼ばれ一族の宝とされる特別なアイテム。トロン以外の者が使おうとしても何も効力が無い、トロンのサイコパワーを伝える事で初めて絵柄や数字が浮かび上がる仕組みとなっている。偶にカードを物理的な意味で投擲する。対象の腕に突き刺さるので、別次元の材質で作られているのかもしれない...
戦闘スタイル
:シンボラー一族が守ってきた秘宝、それが60枚の白紙のカードで構成された山札である。
トロンの力と同調し封印の祭壇から、彼女のもとへひとりでに移動し正式な所有者として認めた。
過去の《大戦》にて使用された英雄の遺産と説はあるが.....
カードをドローしなければ技が使えないので、若干発動までにラグが発生してしまう。
しかし相手の攻撃に対応して自動発動する罠カード、攻撃に割り込んで効果を発揮する魔法カード、戦闘空間に展開させるフィールドカードなど、他のポケモンには真似できない異彩を放つスタイルには、多種多様なお役立ち効果が満載。
巫女である彼女は祈りを捧げる舞(踊り)も得意としており、魅力的なボディを強調させる衣装から繰り出す艶めかしい動きに身も心も"メロメロ"にさせる。
ねっぷう
・カードの絵柄が灼熱の嵐に変化、フィールド全域を焼き払うので味方にまでダメージを与えてしまうのがネック。
エアスラッシュ
・主力技その1。絵柄から出現せずに『ドローした瞬間の鋭い風圧が不可視の刃を生み出す』
横薙ぎでも縦薙ぎでもいい。
サイケこうせん
・主力技その2。幾何学模様の光線をアイベールから放つ。ドローする必要がないのでラグが発生しないのが特徴。
さいみんじゅつ
・カードの絵柄が振り子と暗示の音波に変化する。彼女曰く「魔法カードを発動します」
おいかぜ
・カードの絵柄が風に靡く波に変化する。フィールドに配置するカードでエアスラの威力が向上する効果もある。
めいそう
・ドローの必要はない。精神を統一させる座禅を組むのは子供の頃からの日課であった。
げんしのちから
・カードの絵柄が恐竜に変化する。かの時代から召喚したとされる岩をぶつけ稀に追加効果で全ての能力が上昇「ずっとワタシのターンです」
メロメロ
・デッキケースを外し丸腰になったトロンが、脳まで愛撫される感覚に陥るエッチなダンスを魅せる。♂は確定で戦闘不能、♀だってドキドキしちゃう威力だぞ。
シャドーボール
・カードの絵柄が死神の鎌に変化する。引けば引くだけ弾数が増える。
こごえるかぜ
・カードの絵柄が白虎に変化する。風のわりに範囲は狭いが素早さ低下の効果が強力。
サイコシフト
・デッキから自動で発動する罠カード。「ワタシはトラップを発動――――していました」
状態異常を瞬時に移し替える。
はねやすめ
・ちょっと一服して体力を回復させる。タイマンでは隙だらけで使いづらい。「抹茶カステラも欲しいですね」