OCGじゃないほうのメダロットカードゲーム!

フォロワーさんと古すぎるカードゲーム、メダロットカードゲームをリモート対戦しました!!!

え? なにそれって思うかもしれませんけど、ちゃんと遊べるゲームです! まぁ自分も最初は「複雑だしなぁ」と真面目に遊ぶ事は考えてませんでしたけど、以前の名古屋オフで対戦した時にちょっと火がついて、間は空いたけどカードのデータをいただいたのでプロキシ活用(こうでもしないとカード集まらねぇしデッキ組めねぇんだよ!)

して、リモート対戦となった訳です。

絵面はなんとも地味なんですけど、スルメみたいなゲームなのでやってみると意外と奥が深くて曲がりなりにもラッシュ、OCGと現役のプレイヤーですのでよく考えて組んでみました。

初期資産がなんと1000円! これは正直むちゃくちゃ少ないですw 使いたいパーツは全く使えません! Tパーツ扱いのパーツ交換でギリ組めるかなって感じです。

なので無理やり初期の1000円内に合わせる為に、弱かったり全然使わなさそうのパーツでも数合わせ(資金調整)の為に採用...は大いにありえます! 誰がどう組んでもスターターはこんなのになっちゃうと思ってますよw

こちらがスターターです。

解説しますとサルメダル(以下サル)は、まずスカウトハンドでのテンポロスが強いと思い採用。エアバッグという回数属性メタパーツがある(対戦中に判明)くらいなので、開発でも強いって自覚を持って生み出されたパーツなのでしょう。まぁ実践では1度しかエネを剥がせませんでしたが((((( ガードパーツ硬すぎて通らないんです!!!!!!!!!

ガードパーツは必須、だけど総じて高いパーツが多いのでプールの中では安価なイグジットと、属性を一致させる為のパイプオルガン(実践では使い忘れてた)

ガードが使えてかつ非常に安価なフィールドバリアはどうやら、このゲームでの採用率が非常に高いらしいです、そらそうだ。

 

トータスメダル(以下トータス)は、集中攻撃を狙い撃ちで放てるおっかけレーザーから採用を始めました。このゲームで一番強い攻撃方法がねらいうちだと思っているので、じわじわダメージを蓄積させていくのがプラン...でしたが、やはりガードの壁が厚いwww ハニワンはイイ感じに装甲が高くて、イイ感じの速さなので採用です。シナジーは考えてません、つーか考えられるほど資金に余裕ないです!!!

サイコウェーブは何でもいいので攻撃パーツが欲しかったんです、あと安い!

 

いやはや...こんな見た目のを子供は使いたくないってw ロクショウだと純正で資金オーバーとか当時の子供泣いたでしょ? このゲームのルールを理解している子供が当時居たかは不明ですが。

 

デッキ内レシピ

ナエ3

ユウキ1

体育の先生2

ダイチ1

校長先生1

保健の先生3

音楽の先生4

あがたイネサク1

ハーベスト1

あがたベイスケ1

回避カード4

デスビーム1

クリアシールド1

マイナスドライバ1

格闘エネルギー8

応援エネルギー9

防御エネルギー9

射撃エネルギー9

 

エネルギーの割合はメダロッターの為の応援は多めに9、ガード採用なので防御も当然多めがいいと9、射撃はメイン攻撃なので9、格闘は序盤しか撃たなそうなので少し減らして8の配分にしてみました。全種類もうちょい削ってもいいかもです。

 

パーツは高火力と緊急時の高装甲を重視です。間違ってはないセレクトでした!

 

メダロッターはスカウトハンドとの組み合わせでのテンポロス強化を狙って、妨害を気持ち多めに採用してます。特に音楽の先生は準備万端となったメダの攻撃を封じられるので、体勢を整えるまでの時間稼ぎにもなったり、回避カードが引けてない時の疑似的回避手段として非常に重宝しました! 4積みは大正解!

もう一枚のMVPはナエです。理由は後述しますが回復と妨害を一枚でこなせるパワカでした。

ハーベスト(OCGのアリカ)も握っていると安心感があり、相手プランを阻害する所謂「手札誘発」として2~3枚に増やしても良さそうな感触でした。

またメジャーですがユウキも攻撃と妨害を両立させ、体育の先生はメダロットらしく「先に動く方が強い」をカードでも実現させてくれます。重ねて強化して速度+20なんて事も出来ちゃいます。

 

ロボトルは二戦行いまして、以下簡易ログ。

 

一戦目はクモR1メダルの補助機体&デビルメダルR4の攻撃機体が相手。

ミュートアームで速攻パーツ交換し、パートナーへデビル系パーツやデスビームなどの超性能パーツで押してくるという戦術。攻撃機を徹底介護は9の熟練プレイヤーみありましたね! しかもミュートアームが壊れてもインビジアームへ交換して、例えパートナーへ回避カードを使っても脚部復帰させて攻撃に参加させられるという、抜かりの無さ!

立ち向かう我がスターターのサル&トータス! 相手にデビルメダルが装備されている時点で絶対デビルパーツ付けてくるじゃんとは読めましたw じゃないと攻撃力が無さ過ぎてガードパーツが突破できないですからね。

序盤はややエネルギーが偏ってしまい上手くバラけた貼りができない。しかし相手もデスビームやデビルボディは相応に重たいパーツなので、ダメージレースは大差なく中盤に突入。勝負が荒れるのはエネルギーがある程度多くなり、メダロッターカードも使えるようになるここからですね...!

活躍したのが体育の先生! マイナスドライバを装備させ火力アップさせたトータスの速度を上昇、重ね掛けしてるので相手のエンジェルレッグ(速度41)をも超える最速のメダとなりガンガン攻めるも、相手もライトガードを投入してきてダメージを軽減される。壊しきれないままターンを跨いでいよいよデビルが始動!

デビルボディ(威力9!)とデビルメダル、デビルレッグ、などなど全盛りしたとんでもない一撃を放たれますが温存していた回避カードで無効!(腕で受けて破壊された、だったかも?) ここで狙い撃ちされるデスビームを撃たれていたらやばかったです。

テンポロスした流れをそのまま押し付けてやりたいと、音楽の先生でデビルを攻撃不可に! 大量ドローで回避カードを間違いなく握っていると予想していたので、時間稼ぎ+回避カードを吐かせるまで攻撃する作戦です。

やはり何回か回避されたのですが、音楽の先生をほぼ毎ターン装備させたのでこちらも攻撃されず(イラつかせてすみません!)

途中あえて攻撃をしなかったターンもありましたが、それはこちらの脚が二体ともフリーで相手の攻撃を回避する為でした。まだ相手が回避カードを握っている読み&妨害カードが引けず無駄に攻撃し回避カードを使われたらこちらの脚部がタップされ、攻撃が頭に通るので死...という展開を避ける理由がありました。

感想戦でそのターン実は相手は回避カードを握っていなかったので、普通に攻撃すればそれで勝っていたらしいです。が、これもカードゲーム特有の読みですよね、結果として読みミスですがヒリつく感覚が堪りませんでしたよっ!

終盤戦、最後の音楽の先生を装備(ホントごめんなさい)させ、全然攻撃できず回避カードがあっても反撃されないので、デスビームへと変換したサルとトータスでデビルを集中攻撃! 機能停止!! とはいえこちらも次のターンにデッキからドローできず、ギリギリのロボトルでした!

 

二戦目は相手の構築がガラっと変化しカブトR3メダルを装備、追撃射撃のバルカン&クイーンR1を装備し停止攻撃のアイスで攻撃する二体とも攻撃構築。

速攻でスカウトハンドしてテンポロスを狙うも、なんかエアバッグに回数攻撃メタ能力があったらしく、簡単に無力化されてしまいスカウトハンドがこの瞬間からただのバニラカードになってしまうw こんな露骨なメタカードあったのかwwwwwww

さらに今度はお返しと言わんばかりにエフェクトカード付きの停止を貰い、相変わらず序盤はヤベーヤベーの連続w ダイチのエネ加速(あんま強くないな)やイグジットで受けるなどで何とか凌いぎ準備を整えていく。

中盤から相手の方が先に仕掛けてきてレイカで自爆、効率エネルギー3を発生させる爆弾カードと化してバルカンの攻撃力を劇的に引き上げて10を超えるダメージを放たれるw こんなん耐えるのは無理なのでイネサク、保険の先生はいらんカードと化すw

しかし自爆してくれたし、序盤で集中効果によりクイーンのタコアシを破壊していたので、もう2パーツ壊せばこちらの勝ちとなるから案外負けていない盤面。

停止には全てのパーツ効果を無効化するナエで対処! さらにもう一枚のナエを相手のバルカンへ装備すれば、15ダメージとか飛ばしていた破壊兵器がただのバニラカードへw スカウトハンドと同じ苦しみを味わっていただきますw

撃てば何でも破壊できたパーツが無力化された為、一気に低速環境へと逆戻り。これはいけるとまた音楽の先生で遅延しまくって(マジですみませんw)デスビームとマイナスドライバに交換! このタイミングで相手もクイーンをサムライブラストへ交換してきましたが、回避カードはもう使えないのでガンガン攻撃! ガードは生きてましたが流石に二体の高火力には耐えきれず、保険の先生はダメ押しのハーベストで無効化(うららじゃん...)クイーンを破壊し勝利! 

 

ありがとうございました!

妨害系のメダロッターカードのお陰です!

遊戯王してると相手が何されると一番嫌がるか分かってくるんです