エイプリルフールなので妄想です。
・あらすじ
事件が終息して半年。
ミナモシティ上空へ何の前触れも無く出現したのは、次元闘技場なる異世界とのアクセスが可能な空間。
「闘志溢れる者達よ、余に輝きを見せてくれ、ホッホッホッ!」
もう正体バレバレだが、優勝者には豪華な賞品も用意するとのこと。
「わたしは興味ありませんけど、マスターがそう仰るのであれば。賞品はあげますので、チーズドッグ……お願いしますよ?」
闘技場へ殴り込みをかけた蒼き少女に立ち塞がるのは、かつての強敵、共に戦った仲間、そして――――異世界との乖離。
異名は「蒼き鉄槌」「蒼の救世主」「蒼鋼少女」
『ヴィヴィ』
コンボに繋げるよりも単発威力重視の性能。
原作通りパワーと耐久性能に優れている。スピードも平均より上であらゆる状況に対応出来る業を揃えている。
消費PPがやや多いものの、アイテムでカバー出来る範囲。モーションに勢いがありスーパーアーマーとなる業も多い。
基本パワータイプながら、オールラウンドよりのファイターである。
・修得業一覧
「グリエルモ=メサイア」
救世主の拳を振りかざして、対象を爆散させる。X状の刻印がなされる。
「キュアノス=バスター」
モードチェンジ限定、瞳を蒼く染めた姿となり一帯の粒子を取り込み、前方に巨大なビームを発射する。
前口上は「蒼に哭せよ」
「エイデス=ブレイカー」
モードチェンジ限定、蒼に染まった瞳で相手を威圧しながら、超高密度な粒子を宿した拳で相手を討ち滅ぼす。
前口上は「輪廻の波濤」
「ヴァーミリオン=アイズ」
唯一「朱-紅」と名付く業。
紅色の瞳を点火させるサイコパワーで、敵を振りほどく。
「セグメント=フォース」
動力コアからエネルギーを放流させ、蒼で飲み込む。HPが減ってしまうが画面全域に判定がある。
「命の欠片よ」
「ジェノサイド=エピローグ」
暫く攻撃と特攻が大幅にアップするが、防御行動が取れなくなる。その姿はまさに絶望をもたらす戦闘マシン。
「エンノイア=ライン」
Xの字を描くようにツインテーブースターを使い高速移動、ヒットアンドアウェイ。
「レギンレイヴ=アーツ」
拳に宿した蒼い闘気を引き延ばし、周囲をなぎ払う。
「スヴァーリン=ラト」
X型の高出力エネルギーを撃ち出す遠距離業。レベルが上がると上下にも波動が広がる。
「イドメ=ディオゲネス」
跳躍しながら範囲を殴りまくる。範囲重視なので威力は見た目ほどではない。
「シンギュラリティ=ハンド」
蒼いバリアを纏いながら、豪腕なる縦回転で敵を打ち上げる。
「アトレウス=アゴラ」
怒濤の一撃を地面に振り下ろす。衝撃波で敵を一掃する。
「ディープ=コメット」
強化版コメットパンチ。
彗星の帯を携えながら、電脳空間の彼方までぶっ飛ばす。
「タイラント=ガラノス」
数少ない連続攻撃。
捉えた相手を頭上へ放り投げ、無慈悲のラッシュを食らわせる。
「アンティキティラ=モード」
ヴィヴィがメガシンカの如くモードチェンジする。時間制限ありだがステータスや一部業が変化する。チェンジ中は瞳が蒼くなる。
「ブルー=カタストロフ」
最大級の業。
PPを全て消費した渾身の一撃を、蒼き大拳と共に解き放ち相手を殲滅させる。
「蒼き深淵の下へ還りなさい」
・もう一つのあらすじ
ヴィヴィに敗北後、和解したクラウソラスはマスターや仲間達と共に、楽しく暮らしていた。
「ヴィヴィさんが? トーナメントに出られるのですか?」
「マスターが喜びそうですので、暇つぶしです」
偶には遊んでくるのもいいだろうと、お暇を授かった彼女はヴィヴィの後を追う。
タッグで参戦が基本にも関わらず、単身で圧倒的な強さを見せ付けながら次々と参加者を葬っていく。
「もう少しでヴィヴィさんと戦えますね」
その道のりはもう間もなく......のようでいて、果てしなく遠かったのであった。
異名は「霊冥の煌王剣」「冥色の仮面騎士」
『クラウソラス』
色違いのギルガルド。
原作と同じく剣と盾を使いこなせる。
チェンジ時のラグをどう埋めるかが腕の見せ所。上手く扱えば攻守共に全キャラ最高の性能を発揮させられる。ヘタに扱えば無防備となってしまう。
上級者向けのテクニカルな特性、安定感あるヴィヴィとは二味違う。
・修得業一覧
「ブラッディロンド」
複数の剣を出現させ対象の周りに停滞させる。一定時間後に対象を串刺しにしようと襲いかかる。
「アビスセイバー」
冥界の扉から巨大な剣を召喚し、周囲を黒に染める。
「ギルティズソウル」
罪なるオーラを宿しながら、回転切りを繰り出す。範囲が広い。
「マキシムレイン」
超高速の連続突き。威力は雀の涙だがHit数がもの凄い。
「ミステュールエネミー」
幻惑の盾に攻撃を身代わりにさせる。受けたダメージ分回復する。
「アイギスシールド」
剣からのモードチェンジ、仮面と甲冑が一体化しあらゆる攻撃を受け付けなくなる。
素早く入力しなければ不発となる。
「ラケシスの天誅」
斬り裂いた天の柱を倒して相手を押し潰す。
「浄化のスペクトル」
華麗なる剣捌きで一網打尽に斬り刻む。
「開闢のセグメント」
冥府の扉へ相手を幽閉させ、身動きを封じたままぶった斬る。
「流転のエグゼキュータ」
冥色の渦で引き寄せ問答無用に両断する。
「カルマの根源」
周囲に満ちる魂の欠片を回収する、次の攻撃を急所に当てやすくする。
「冥界覇王斬」
冥界から膨大なエネルギーを集わせ、空間と魂を引き離す最大級の攻撃。攻撃を受けた対象の生存率は0%である。元ネタはポッ拳。