四日くらい連続で更新してますね、結構やりますねぇ!
ズナミヨは《この作品のトレーナーキャラで一番設定が少ない男性》です。
正直、出した段階でも決まってない事が(決めてない事)が多かったです。それくらいで大丈夫だろって思ってました。一人だけヤケに設定少ないとも分かってたんですが...
本編では問題ないと言えばなかったんですが、ちょっと寂しい感じなので補足。
彼はフエン出身なので、トラヴィスの事はよく存じてます。
ていうか、トレーナー養成学校のOBとして結構尊敬していたんです、ズナミヨは!
ケンタロスへの想いを打ち明けて、トラヴィスはそれを「良い事だな」と賛同してくれたんです。そういう目標があってこそ強くなれると。
「まぁ、俺様に負けてる様じゃ叶わないだろーがなぁ! クヒャヒャヒャ!」
とか、余計な一言があるのはお約束で...
多分学校外でもバトルしてくれたり、勉強を見てくれたりしてたんじゃないんですかね。当然ザムヤードのエピソードも大方知っている訳です。
トラヴィスが四天王へ挑戦し、負けた瞬間もスタジアムの観客席で見ておりました。
どれだけのショックだったのか、彼にも伝わっていたのですがそれでも、まさか不良集団を結成してフエン住民に嫌がらせを働いていたとは信じたくなかったんです。
トラヴィスは世界征服などが目的になってしまったのではなく、簡単に言えばグズマみたいな感じ、夢を打ち砕かれたり厳しい現実を乗り越えられず挫折して、自分への怒りを周囲にぶつけていたスカル団に近いです。
だから住民達もトラヴィスが加担、ていうかボスだなんて信じたくはなかったんでしょう。しかし、チンピラ達は見覚えのあるトラヴィスの弟子やら、慕っていたフエンのトレーナー達で...
彼はザムヤードと共に逮捕されてしまいました。
事件は解決しましたが発覚した時のズナミヨは、心の中で泣き叫んでました。
尊敬してた先輩が何でこんな事に...口は悪い人だったけど彼は立派な「トレーナー」だったのに...と。
子共でもお金を稼いで暮らせながら、負けたらお金を取られるシビアな世界。
どれだけ強くても一戦負けただけで、何かを失って歯車が狂い始める事だってある。
楽しいけど楽じゃないんです、あの世界のトレーナー達も。
トラヴィスの手持ちは炎が6...じゃなくて、数匹は炎の弱点をカバーするポケモンが居ます。これはフエンのジムリーダーにも認められてます。
ズナミヨは物理攻撃が中心で、補助技はあんまり好まず弱点を的確に突く戦術が得意です(ゴリ押しとも言うが)
取りあえず手持ちにはハリテヤマが居るそうです。今後に登場するかもしれない、ザングースと対になるアイツとか。